宇宙のことが心配です

好きに色んなことを書きます。日記が中心です。本、映画、漫画、アニメなどで暇を潰す事が多いので、その手の感想も書くかもしれません。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Heart That's Pounding/Sally Seltmann 歌詞和訳

Heart That's Pounding(鼓動する心) <一番> Trouble in sight,(目の前のトラブル) I am not like all the other girls、That you saw last night(私は、貴方が昨晩会ったような、女の子たちとは違ってる。)Loudon Wainwright said it before(ルード…

映画「テリーギリアムのドン・キホーテ」を見て

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(字幕版) アダム・ドライバー Amazon <あらすじ> 仕事への情熱を失くした CM 監督のトビーは、スペインの田舎で撮影中のある日、謎めいた男から DVD を渡される。偶然か運命か、それはトビーが学生時代に監督し、賞に輝…

自作詩「テントの中で話そうよ」

テントの中で話そうよ もう日が暮れたよ 小さなオレンジの灯りをつけたら、 それだけでお互いが見えるだろう きっと、僕らの影は、周りをうろつく 獣たちには、化け物に見えるだろう もしも、獣たちの唸り声を聞いたら、 僕らは、少しだけ真面目な顔をして、…

自作詩「公園の幻影」

夕暮れ時、公園には 人々がまばらに集まっていた みんな、公園に、癒しを 求めてやってくるのだ 私は公園の周りを、ジョギングした ここにある自然が、人が 整備するものだとしても、 木々や鳥たちは、やはり、 私に癒やしを与えてくれた 一体、この公園のど…

book song/Sally Seltmann 歌詞和訳

Book Song(本の歌) <一番>Is this me?(これが私なの?)I’ll say it to myself(私は、自分に言っているわ。)so you don’t think(だから、貴方は思わないわ、)that I’m crazy(私が狂ってるとは。)this club is soulless(このクラブは魂が欠けてい…

自作詩「お茶とコーヒー」

俺は、誰もがそうであるように、 いつも地球の真ん中にいて、 毎日、困った困ったと、 歩き回っている ああ! 日が上り、日が沈む。 夜は、目をつむる。 そんな日々さ、それでも、 たくさんの時間の砂は、 あっという間に流れ去る。 そういうものだろ? 心の…

Sally Seltmann - Harmony to My Heartbeat 歌詞和訳

HARMONY TO MY HEARTBEAT(鼓動へのハーモニー) <一番> Dreams, they come and go(夢、それは来ては去る。) This is one that I've had forever I knowBeen crossing my fingers and always hopingFor it to come true(それは、私が指を組み、叶って欲…

映画「揺れる大地」を見て

揺れる大地 デジタル修復版 [Blu-ray] アントニオ・アルチディアコノ Amazon <あらすじ> 代々漁業を営んできたヴァラストロ一家の長男ウントーニは、仲買人の搾取を嫌い直接競りに出そうとするが、仲買人とけんかをして逮捕されてしまう。 釈放され、今度…

自作詩「思いやり」

怠惰と甘えによる、 驚くべき無知の中で、私は生きてきた。 今となってはの話だ。 いつだって、今となっては、ではないか。 しかし、私は、無知によって、生かされてもきた。 無知だから、ここまで来れたのかもしれないとも思う。 怠惰と甘えだけで、私はで…

自作詩「掃除屋」

ゴミを片付け、汚れを拭き、 お金を貰う人がいる それは、掃除屋です 生きてる限り、街は汚れる 生きてる限り、掃除は続けなくちゃいけない 山へ行ったら、海へ行ったら、 綺麗も汚いもない 人の住む街だから、汚いし、綺麗なのです 人は街を汚し、街を綺麗…

映画「寄席の脚光」を見て

寄席の脚光(字幕版) ペッピノ・デ・フィリッポ Amazon <あらすじ> 旅芸人一座の看板役者ケッコは、婚約者がありながら踊り子志望の娘アリアーナに惚れこんでしまう。彼女を売り出そうと様々な手を使うのだが、結局は野心家のリリアーナの踏み台にされる…

自作詩「男の遠い星」

男は地球にいながら、 遠い星で種を蒔いている 鍬を作り、鎌を作り、 畑を耕し、肥料を作り、 何から何まで手作りして、 毎日、一人で、種を蒔いている しかし、まだ一度も、 芽が出たことはない 男は種を怪しみつつも、 朝から晩まで、蒔くのだった そうさ …

映画「レイジング・ブル」を見て

レイジング・ブル (字幕版) キャシー・モリアーティ Amazon <あらすじ> ミドル級ボクサーが、ボクシング界の王座を目指し奮闘する。しかし、彼は自らの猜疑心によって、やがてリング外での人生を狂わされていく。 <感想> あらすじに、主人公の猜疑心とある…

自作詩「モーニングルーチン」

朝、俺は、 目覚ましを三回鳴らす 三回鳴らすから、 一回目と二回目じゃ、起きない 三回目の後も、少し粘る ベッドの崖にしがみついている このまま、また眠ってしまえば、 などと思っている また朝だ!そして、飯、電車ときて・・・ ああ、あの送電塔から …

漫画「劇画漂流」を読んで(辰巳ヨシヒロ)

劇画漂流(上) (講談社漫画文庫) 作者:辰巳 ヨシヒロ 講談社コミッククリエイト Amazon <あらすじ> 劇画の生みの親である辰巳ヨシヒロの自伝的作品。漫画を描き始める頃から、劇画を生んだり、色々と成功したり苦労したり、仲間と切磋琢磨する青春を、主人…

映画「8 1/2」の感想

8 1/2 (字幕版) マルチェロ・マストロヤンニ Amazon <あらすじ> F・フェリーニ監督の代表的作品。映画監督のグイドはある日、自分の体が空中を落下する夢を見る。現実生活の日常に纏わる様々な精神的・肉体的な疲れを癒す為、彼は療養と称して温泉に出掛け…

自作詩「青空を見にゆこう」

青空を見ることがなく、 青空を見ることがないとは書ける 顔を上げたら、文字は書けない 弓矢と剣では、文字は書けない 青空を見ながら、 青空を見るとは書けない 私は、心の中の 青空を見ることにしよう そうして、青空を見ずに、 青空を見ると書いてみよう…

自作詩「猫と犬」

太陽が出たと思ったら、 月が出た 猫が向こうへ去ったと思ったら、 犬がこっちへ歩いてくる ところで、俺は、宇宙人捕獲用の 透明カプセルみたいなのの中で、 往来をゆく女たちを眺めている 水族館で魚を見るかのように 俺は女たちに欲情し、 性器を硬くした…

自作詩「鳩の町」

朝、駅へ向かう 俺だけじゃないぞ・・・ みんな、ぞろぞろと、 駅へ集まってくるじゃないか 駅にコントロール されるみたいに 頭にアンテナを 立てられたみたいに 毎日、 同じような道 同じような飯 飽きた、飽きたよ、俺は そうさ! 俺は機械人間、お前も?…

自作詩「夕焼け」

西の方が焼けている 焼けているのが、西の方だ 西の方が焼けている 焼けているのが、西の方だ カラスが飛び上がって、 枯れ木の高いところに留まって、 夕焼けを見送るかのようだ 今日の記憶を整理するかのようだ まだ明るいというのに、 二匹の愚かな蛾が、…

On The Borderline/Sally Seltmann 歌詞翻訳

ON THE BORDERLINE(その境界の上で) <一番> Remember when you told me in the morning (貴方が、その朝、私に話した時を思い出して。) You said I was tough(貴方は、私が強いと言ったわ。) Tougher than the average woman(普通の女の人より強い…

I Tossed A Coin/Sally Seltman 歌詞翻訳

I Tossed A Coin(コイントス) <一番> I wear my heart on my sleeve(スリーブの上に、私は心を着ている。) I used to lose it on the breeze(風に、私は昔、それを失くしてしまっていた。) But this lucky charm has served me well (でも、この幸…

自作詩「疲れた時には」

疲れた時には、立ち止まるよ 王様が、歩けと命じても 親が、歩いてくれと頼んでも テレビが、歩くことに賢い理由をつけても 猫が、一瞥して、立ち去っても 疲れた時には、立ち止まるよ 疲れた時には、外へ出てみるよ 風を吸い込み、空の色になってみるよ そ…

自作詩「彼らの背中」

サラリーマンが歩いている 学生が歩いている 主婦が歩いている 老人が歩いている ありとあらゆる人が 私の前を歩いている 私は彼らの 背中ばかりを見て、育ってきた 彼らは振り向かないし、 私も振り向かない ありとあらゆる人が まっすぐに、重なりながら、…

自作詩「女子高生の後ろ姿」

目の前を制服の 女子高生が歩いている 白く、寒そうな膝裏が 本当の武器だというように スカートの下から 俺のことを見下ろしている 俺は性器を硬くして 女子高生を追い越しもせずに 冬の風になすがままに 性欲だけが、相手をなくして 雪の上で、虚しく踊る…

自作詩「ふと立ち止まって」

ふと立ち止まって ふと立ち止まって ふと立ち止まって 自分の人生は何て つまらないのだろうと思う でも、本当に、 そう思えたのなら 私はもっと長く 立ち止まっていられただろう ふと歩き出して ふと歩き出して ふと歩き出して 競争とは何と 残酷なのだと目…

自作詩「チョコレート」

チョコレートころころ 唾液で、徐に溶かしてゆく 炎で鉄を溶かすように チョコレートはやがて、 沁み入るように、私の中に消えていった 舌のざらざらに、苦みを残して その苦みだけが、 チョコレートと私の 交流だったのだ

今期はアニメを見ていない

2023年の冬、私はアニメを一つも見ていない。冬アニメというのは、つまり、2023年1月から3月ということになる、のかな。いや、まあ、それはどうでもいいことだ。とにかく、私は、今は、アニメを見ていない。ニコニコ動画のアニメチャンネルに、無駄に金を払…

自作詩「つまらぬ発見」

また、つまらぬ発見をしたと、 良い気になっていたよ 雲ひとつない 青空の下で こうして、道に立ち尽くしてたら バカに見えるか、柱に見えるか 柱だったら、後ろに並び出す奴も 出てくるに違いない そんなことより いい天気じゃないか つまらなくて、簡単な…

time to go to sleep/New Buffalo 歌詞翻訳

TIME TO GO TO SLEEP寝る時間) <一番> time to go to sleep(寝る時間だわ。) just lay back and relax(背を預けて リラックスよ。) time to close your eyes(目を閉じる時間だわ。) just lay back and relax(背を預けて リラックスよ。) on the s…