宇宙のことが心配です

好きに色んなことを書きます。日記が中心です。本、映画、漫画、アニメなどで暇を潰す事が多いので、その手の感想も書くかもしれません。

自作詩「公園の幻影」

夕暮れ時、公園には

人々がまばらに集まっていた

みんな、公園に、癒しを

求めてやってくるのだ

 

私は公園の周りを、ジョギングした

 

ここにある自然が、人が

整備するものだとしても、

木々や鳥たちは、やはり、

私に癒やしを与えてくれた

 

一体、この公園のどこに、

不幸が存在できるだろうか

私は、重たい頭を支えながら、

そんなことを思いもした

 

野原には、子供たちが、

縄跳びなどをしていた

子供が、縄を回し、

子供が、縄を飛んだ

 

子供はいい

でも、子供がいいというのなら、

大人もいいと言わなくてはいけぬ

私には、それができるだろうか

 

私は、苦しい想いにとらわれた

 

私は、公園の幻影を前に、

土の上に、倒れてしまいたかった

そうして、ミミズになってしまって、

草の痛みに、土の暖かさに、

前後もなくし、転げ回りたかった