宇宙のことが心配です

好きに色んなことを書きます。日記が中心です。本、映画、漫画、アニメなどで暇を潰す事が多いので、その手の感想も書くかもしれません。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

チョコが溶けてた

ひ今日は曇り。雨よりはマシだが、そろそろお天道様にお願いしたい。晴れ間を見せてくれと。 私は、今日はジーパンで外へ出た。そのジーパンは、後ろのポケットが破れている。いつも携帯をそのポケットに入れてるのだが、座った時に、携帯がお尻に沿って曲が…

自作詩「氷結」

塀の上に、氷結の空き缶が置いてある。 あれは一体、誰がどうして置いたのだろう。 空き缶でも、頭より高いところにあれば、 風格が出て、拝んでも差し支えない気にもなる。 床に落ちてるものは何でも蔑まれがちだ。 でも、ゴミでも、それが高い所にあったら…

雨 〜傘を持ってかれた〜

この頃、雨が続いている。「桜が散っちゃわないかなあ」と、職場の女性が同僚に話しかけていたのが、印象に深い。湿度が上がると、早くも暑苦しい感じがしてきて、「まだ三月だが」と恐ろしい気がする。 今日も雨が降っている。大中小で言えば、中の雨だ。私…

自作詩「おねむちゃん」

ぼく、おねむちゃん。 くもりぞらもくもく。 あめがぽつりぽつり。 ふとんのなかで、ゆうがたまで、 すうすうおひるねするの。 ゆめのなか。 ひげのへいたいやってきて、 ばんばんぴすとるうちまくる。 ぼくがわらうとへいたいは、 ひっくりかえっておかしを…

ねむい

昨日は暖かったので、下着のシャツのままで、寝た。 寝る前に、何か曲を聴こうと思ったが、聴きたい曲がなかった。 大人しく、うす闇の天井を見つめていると、「知ってる天井だ・・・」と、エヴァ的に思った。 それから、眠りに落ちた。 何か変な夢を見た気…

自作詩「春が来た」

春が来た。 川沿いの木に、白い花が咲いた。 空に雲が、風に私が、 仕事終わりに、街路を歩いた。 階段に座って、ふかしている 男のタバコの煙すら、春で、 踏切から電線まで、 自転車は勿論のこと、春であった。 私は、腰の曲がったお婆さんが、 コンビニの…

自作詩「行進」

ぴーひゃら、ぴーひゃら 笛の音、鳴らしながら、行進が過ぎてゆく。 たくさんの手や足や耳や口や目たち、 他にも色んな体の部位たちが、 みんなで、ぞろぞろ行進してゆく。 「どこへゆくんだい」 私は、口の一つに聞いてみる。 「地獄さ」 その口は答える。 …

タンパク質をパクパク

朝、起きーの。支度しーの。電車乗りーの。仕事しーの。昼になりーの・・・。 タンパク質をパクパク。 この頃は、タンパク質を摂るように、心がけている。 というか、三大栄養素なるものを、最近、初めて知った。今まで、エネルギーとは、炭水化物のことだけ…

THE TRUTH / サリーセルトマン 歌詞和訳

サリーセルトマンの曲、やたらと、訳したくなる。そんな訳で、やたらと訳している。 訳してみると、この曲の歌詞には、パーティー会場のイメージがある。 屋根に雨が降ってるという歌詞なんかが、サリーセルトマンっぽい。 THE TRUTH(真実) <一番> Sun i…

トンカツを食べた

朝、曇っていた。天気予報を見ると、曇りマークが並んでいた。まあ、大丈夫だろうと思った。 そんで、映画を見に、原付で出かけた。 休日なので、そこそこ人がいた。まだ、マスクを、つけてる人が多い。私は、マスクは外したのだが、途中で、髭がまあまあ生…

自作詩「私は三歳になった」

人は、一年で一つ歳をとる。 本当にそう言えるだろうか。 子供は、一年で四つくらい、 歳を取る事もあるんじゃないだろうか。 大人は、一年で一つも、 歳を取らぬ事もあるんじゃないだろうか。 私は、今年、三歳になった。 二歳から三歳になるまで、 大変な…

アニメ映画「神々の山嶺」を見た。

アマゾンで、プライム動画になっていたので、アニメ映画「神々の山嶺」を見た。 原作は夢枕獏、画は谷口ジローで、映画はフランス制作。 谷口ジローは、フランスで激しくリスペクトされてるらしい。 神々の山嶺 堀内賢雄 Amazon <あらすじ> Wikiより引用 …

寿限無さんですか?(ぼんやりと)

あの、寿限無さんですか? いえ、山田です。 スパークル!!!!!!! ということで、最近思う。 何か、最近、YOUTUBEで、暇な時間を潰しがち。 しかし、おススメに上がってくる動画は、殆どが嫌なものばかりなので、設定から、おススメに表示しないように…

自作詩「小学生ら」

細長い公園で、小学生らが遊んでいる。 男の子は、ドッジボールをしている。 女の子は、ベンチを囲んで、喋っている。 すぐそばにいながら、彼らは、 わざわざ別々に遊んでいる。 きっと、これが一番、良いのだろう。 そう思って、私は通り過ぎる。 男の子が…

つげ義春全集4を読んで

ぴーひゃらぴーひゃらぱっぱらぱあ 先日、3を読んだばかりだが、つげ義春全集4を読んだ。 ぴーひゃらぴーひゃらぱっぱらぱあ <全集4について> 3はストーリー性重視の作品が並んでいたが、4になると、専らストーリー性は薄くなり、私小説風な漫画作品…

自作詩「女がいない男など」

ああ 女がいない男など 男がいない女など ああ 女を知らぬ男など 男を知らぬ女など ああ 女を憎まぬ男など 男を憎まぬ女など ああ 女を愛さぬ男など 男を愛さぬ女など ああ 女を好かぬ男など 男を好かぬ女など ああ 女のいない男など 男のいない女など

自作詩「ぱっぱらぱあ」

ぱっぱらぱあ ぺっぽこぴい ぺっぽこぺっぽこ すっぽこなあ ぺえぺえ なぴてぽぴぴぴ し? ねつねつ ふ? せろせろり! いーそ ぱっぱらぱあ ぺっぽこぴい ぺっぽこぺっぽこ すっぽこなあ

自作詩「回転」

私は、新幹線より速く、回転する。 私は、カタツムリよりゆっくり、移動する。 人生は幻だ。 本物と違わない幻だ。 私は、他人の言葉よりも速く、回転する。 私は、自分の言葉よりもゆっくり、移動する。 人生は風景だ。 絶え間ない幾つもの風景だ。 私は、…

自作詩「幻の足 そのニ」

立ち止まってもいられずに、 幻の足を追いかける。 幻の足より早く、 私は歩こう。 その時、本体の足は 幻の足とくっつくだろう。 そうして、私自身が幻に なってしまうだろう。 私は、幻になって、 誰の記憶からも、立ち去ってしまおう。 冬の商店街を、誰…

自作詩「幻の足」

道を歩いていると、地面のことを忘れる。 地面を忘れると、道は道でなくなる。 地面がなくて、どうして道があるだろうか。 地面がない道など、歩けやしない。 歩けるとしたら、幻の足じゃないと。 でも、幻の足は、一人で、どんどん先へ歩いていってしまう。…

自作詩「庭」

閑散とした庭には、しかし、 郵便受けや花や物干しなどがあった。 日が長くなった。 夕暮れ前の時間、空はまだ明るく、 風は少し冷たく、日は低く照らしていた。 庭には、父が、子供の時、 作った作品が、置いてあった。 そのそばには、祖母が、 手入れをす…

癇癪は腹痛みたいなものだということ

癇癪が酷くて困っている。 こういう気質は昔からなのだが、今も直らないところを見ると、これからも直らないだろう。 子供なら泣き叫んでもまだ大丈夫だが、大人になると、そうもいってられないので、苛々を抱える羽目になる。それで、一々、苛立つたびに、…

5 STARS/Sally Seltmann 歌詞和訳

5 STARS(五つの星) 五つの星とは一体、何なのだろう・・・。分からんが・・・。 でも、詞は、すごく良いです。 詩を見る限り、若い人へ向けてのメッセージの曲だろう。 <一番> When I was young I had an easy lifeA good sense of wrong and right I ha…

つげ義春全集3【鬼面石・一刀両断】を読んで

<全集について> つげ義春全集の3巻目は、「鬼面石」と「一刀両断」という漫画を中心にして、それ以外の短い作品がいくつか載っている。(「盲刃」「落武者」「忍びの城」) 「一刀両断」は、第一部と第二部に分かれる長い作品。 この全集に載ってる漫画は…

自作詩「ハムスター」

ハムスターがカラカラと、車輪を回している。 同じところでずっと、走り続けている。 俺は何だか可哀想になって、 愛らしくなって、ハムスターの 頑張りを眺めている。 ああ、ハムスターよ。 俺はもう今日は、くたびれてしまったよ。 でも、お前は元気だね。…

自作詩「この会話」

「私は幸せなのだろうか」 「幸せとも、そうでないとも言える。何にせよ、そこにいたんじゃあな」 「そこ?そことはどこですか?」 「そこはそこだよ。お前の立っている所だ」 「戦争は起きてるんでしょうか」 「起きてるとも、そうでないとも言える。何にせ…

自作詩「俺は何にもできない」

俺は何にもできない。 話すこともできず、 黙ることもできない。 俺は昔、子供だった。 鉄棒で遊んだこともある。 俺はやがて、老人になる。 風呂場で死にそうにもなるだろう。 俺は、子供でもなく、老人でもない。 でも、子供みたいな大人がいて、 老人みた…

yotubeに依存気味、いや、依存してる

テレビはもう飽きて、この頃、殆ど見てない。代わりに、パソコンを開き、youtubeを見る時間が増えた。 しかし、youtubeも、もうだいぶ飽きた。 ゲームも飽きたし、かろうじて、映画やアニメは見ているが、それも疲れるので、ずっとは見ない。 そうして、暇が…

自作詩「矛盾」

どいつもこいつも、 矛盾ばかりを抱えてる。 あいつはあんな矛盾 その隣はこんな矛盾 口を開けば矛盾 矛盾を突けば矛盾さ この世は矛盾に、 見張られている。 しかし、かと言って、 黙ってるわけにもいくまい。 黙ったら、大事な心の中までも、 矛盾の寒さは…

大江健三郎の死を知り、少し・・・

大江健三郎が死んだと、ニュースで見た。何とも言えない気持ちになった。僕は彼の世代の人間じゃないので、それほど悲しみや衝撃はないけど、ただ無力感のようなものが湧いた。「人って死ぬんだなあ」などと、当たり前のことを、思ったりした。 僕は、昔、大…