宇宙のことが心配です

好きに色んなことを書きます。日記が中心です。本、映画、漫画、アニメなどで暇を潰す事が多いので、その手の感想も書くかもしれません。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

最近見た映画の感想

春になり、気持ちのいい日が増えてきた。夕方、窓を開けて、風に当たっていると心地よく、ここがハワイであるような気がしてくる。そこから、さらにハワイであるとあえて思い込むことでいい気分にも浸れる。夏と冬は色々疲れることもあるが、春はやはり心が…

レミオロメンの歌詞

レミオロメンの歌詞で好きなフレーズを10個ピックアップして、並べてみようという企画を思いつき、誰に望まれるわけでもなく、勝手にやろうと考えた。 「希望の色は空色 見上げるけど飛べないまま 僕は僕だよと呟けば ありのままでいることは これほど難しい…

黒澤明の乱を見た。 昔も見ようとしたのだが 実は昔も見ようとした。けど、その時は開始30分くらいで、見る気が無くなり、止めた。黒澤明の映画って、悪く言えば堅苦しくもあるから、そういうものを見てやろうという気概がないと、実は結構眠くなったりする…

レミオロメンがやっぱり良い

この頃、また 昔、レミオロメンをよく聴いていた。結構好きだったのだが、風のクロマあたりからあまり好きだと感じられる曲が無くなりはじめ、花鳥風月でさらにその傾向が強くなった。それで一時期、あんまり聞いていなかった。藤巻良太としてソロ活動をして…

不愉快な出来事

先日、非常に不愉快な出来事があり、本当はそんなことを書きたくなかったのだが、書かざるを得ないくらい嫌な気持ちが溜まったので、書くことにする。雨の日。とある喫茶店。店内は混んでいて、席は一つか二つしか空いていない。窓際の1人用の席に座った。隣…

父ありき

金欠なので、DVDをレンタルするお金までもけちり、アマゾンプライムで映画を見ている。この前、東京物語を見てから、また昔の日本映画ブームがやってきた。 父ありきは小津安二郎の映画である。父子家庭における父と子の関係が描かれている。この映画は、子…

西鶴一代女

最近、東京物語の予告編をYOUTUBEで視聴するのが、自分の中で流行っている。本作の音楽が小津安二郎作品の中でも一番好きなのだが、それが流れる中、俳優たちの予告編用にピックアップされた印象的なセリフが流れていくのを見ていると、それだけで東京物語の…

調書

ルクレジオの処女作、調書を読んだ。作者の作品について調べたところ、初期のものから段々テーマが変わってゆき、後期ではだいぶ違うものになっているようだ。今回読んだ調書という作品は、難解で理解があまりできなかったので、今度は後期の作品に手を出そ…