宇宙のことが心配です

好きに色んなことを書きます。日記が中心です。本、映画、漫画、アニメなどで暇を潰す事が多いので、その手の感想も書くかもしれません。

映画「ライトスタッフ」

 

<あらすじ>

ロケットの弾道飛行に成功したアメリカは、有人宇宙ロケットを新たな目標として掲げる。そして、空軍パイロットの中でも特に優れた資質であるライトスタッフを持つ男たちが選ばれる。

 

<感想>

この前、「アポロ13号」を見た。「アポロ13号」も「ライトスタッフ」も、どちらも実話に基づくようだ。個人的には「アポロ13号」がパニックものっぽいなという印象だったが、こっちの「ライトスタッフ」の方は、宇宙飛行士たちの人生を描くことに焦点を当てている作品だ。ただ、登場する宇宙飛行士の数が多いので、実際、一人の人生を個性的に深く描くというよりかは、宇宙飛行士とはこういうものだという簡単で、娯楽的なメッセージを込めた作品の印象が強い。その点、あまり深い印象は感じなかった。ただ、この映画から、その基になったという実話を、頭の中にイメージしてみようとするきっかけになっただけだ。結局、娯楽色の強い作品なので、同じ娯楽という観点からいくと、「アポロ13号」の方が、単純に楽しめるので、面白い・・・かな。