早朝、ゴキブリが道の真ん中に落ちていたことについての考察
朝6時くらいに家を出て、仕事へ行ったのだが、家の前の道のちょうど真ん中辺りに、ゴキブリの死骸が落ちていた。ゴキブリは斜めにひっくり返った状態だった。
私の家の前の道は、大きめの車で何とか通れるくらいの狭い住宅街の道だ。
おそらくこのゴキブリは、夜のうちに死んだのだろうと思った。ゴキブリと言えば、夜だからだ。しかし、よくよく考えてみると、ゴキブリが何故夜に道の真ん中で死んだりするのだろうか。あれほど徹底して逃げ回る神経質さを持った生き物が、あんなだだっ広いところで死んだり、殺されたりするだろうか?
そもそも私がこんなことを考えているのも、そのためなのである。ゴキブリが道の真ん中で死んでいるのを見るのは初めてだ。
結局のところ、考えは以下のように落ち着いた。
おそらくゴキブリは、野良猫か何かに殺されたのだろう。それで、その猫はゴキブリを道の真ん中に放置して立ち去った。そういうことだろう。