宇宙のことが心配です

好きに色んなことを書きます。日記が中心です。本、映画、漫画、アニメなどで暇を潰す事が多いので、その手の感想も書くかもしれません。

映画「我が道を往く」をみた

ネタバレ無し・あらすじのみ

 

レオ・マッケリー監督の作品を初鑑賞。

どんな映画を撮っている人なのか、興味があった。

 

結構、期待していたのだが、そのせいか、あんまり面白いと思えなかった。

コメディー部分もあまり印象に残らなかったし、ドラマとしてもあまり感動したわけでもない。

あと、歌うシーンが多くて、飽きた。僕は、ミュージカルが好きじゃないので、ここまで歌うたってばかりだと退屈してしまう。

 

昔の映画だからなのかな、とは思った。どことなく品があるし、あくまで人情ある優しい世界観だ。きっと、当時は、こういうマイルドなものがウケたのだろう。いや、今でもウケるかもしれないが・・・、ただ、僕は、こういう雰囲気を、インパクトが薄いと感じてしまった。

 

僕が最近見た映画は、どれも結構面白くて、衝撃的なものも多いくらいだったから、それに比べると、どうしてもこの映画はインパクトが無い。映画としてよく作られていることは分かるが、この監督の作品とは相性が悪いのかもしれない。だから、監督の作品をいくつかピックアップしておいたのだが、それらはもう見ないかもしれない。