朝は全面曇りだが、昼は晴れ
朝は全面曇り空。
昼になると、少し青空が覗く。
床屋に行きがてら、映画を見にゆくことにして、原付で家を出た。
信号待ちしてる時、雨になったらどうしようと思ったが、そのまま行った。
映画は、正直期待してなかったが、見てみたら、良かった。
昼飯は、湯麺を食べた。
うまかった。
小室直樹の「危機の構造」を読んだ。
印象に残ったことを、整理がてら、一つ書いておく。
それは、日本に〇〇主義とかはそもそもない、ということだ。
その例として、軍国主義が挙げられている。
軍国主義の人というのは、国が栄えるなら戦争をするし、国の損になるなら戦争は避けるというものらしい。
この観点からすると、日本は軍国主義とは言いがたく、日本は、何か特有の突っ走りによって、戦争に突入しただけだという。
結局、この本で言ってるのは、日本は戦争に突っ走ることはやめたが、突っ走ること自体はやめていず、今も何か別のことへ突っ走ってるんじゃないかということである。
それが、危機だということらしい。