昼寝とコーヒー
今日は一日、外出をしていない。
しかし、これからマラソンへゆくつもりだ。
夕方の空はもう、少し暗い。秋か冬だ。
近所の家から、雨戸を閉める音が透き通って、度々聞こえてくる。
午前中は読書したり、音楽を作っていた。
昼はスパゲッティ・ペペロンチーノ。
午後2時から3時半まで、昼寝をしてしまった。
昼寝をすると、起きる時、頭に血が回っていないかのように、怠い感じがする。
それが憂鬱でもあり、苦痛でもある。
夜眠れなくなるから、昼寝はしたくない。
しかし、昼寝は如何せん、心地よい。
昼寝後に、机に向かい、コーヒーを飲んだ。
このコーヒーがまた、良い。
昼寝とコーヒーは最高の娯楽と思われる。
私は、俗な性格の仙人かもしれない。
何だか、どうしようもない。
何というか・・・、せめて、コーヒーを飲んでから昼寝をすべきだと思う。