宇宙のことが心配です

好きに色んなことを書きます。日記が中心です。本、映画、漫画、アニメなどで暇を潰す事が多いので、その手の感想も書くかもしれません。

映画「おばあちゃんの家」を見た

 

ネタバレ無し・あらすじのみ

何か、シンプルで面白そうだったので、見た。韓国映画には、刑事ものとか殺伐としたものが多いというイメージがあったので、こういうシンプルなものがあるというのが意外に思った。

ネタバレ無しと書いたが、ネタがどうとかオチがどうとか言う類の話ではない。唯、孫がおばあちゃん家に預けられて、色々、交流するというだけ。少しわがままだが、それがまた子供らしい少年とひたすら優しいおばあちゃんとの何気ない日常がひたすら描かれる。

監督が言うには、この作品はおばあちゃんへの想いを形にしたものとのこと。そう言われてみると、なるほどと思う。作品から、監督のおばあちゃんへの純粋な想いが伝わってくるような気がする。その純粋さが、見ていて心地いい。

僕は結構、こういう静かな映画は好みなので、十分、楽しめた。