映画「ニューシネマパラダイス」の感想
映画「ニューシネマパラダイス」を見たので、その感想。75/100点。
<あらすじ>
トトは、故郷を出てから30年の間、親とも連絡も取らず、一度も街へ帰っていなかった。ある日、トトは、アルフレードが死んだという知らせを聞く。トトはアルフレードとの記憶を思い出してゆく。
<感想>
以前に見ようとしたのだが、途中で集中力が切れて、見るのをやめてしまった映画。今度こそと思い、頑張って見てみた。
人がみんな優しく描かれていて、話も良い話なのだが、個人的には物足りない。なんというか、話に刺激があんまりないので、眠くなってしまう。
また、これは個人的なひねくれた感覚かもしれないが、良い話になるようにという作為的なものを感じてしまう。ドラマらしいくささとでもいうか、そんなものが感じられてしまい、ちょっと嫌だ。
なので、良い映画だなとは思いつつ、物足りない感じもあったので、トータルでは普通だった。